春をよぶ生里の百々手まつり


四国香川県の西部。

瀬戸内海に長く突き出た荘内半島の先っぽに生里「なまり」はあります。

百々手まつりは朝の冷たい海で身を清めた若者たちが

裃に身を整え五穀豊穣を祈って弓を射る儀式です。

春を呼ぶお祭りとして昔から永くこの地区に伝えられてきました。

普段は本当に小さい村の神社「三宝荒神社」なのですが

この日は地区の人たちや遠くから訪れた見物人で賑わいます。


























































































































竹に飾り扇と願主の熨斗袋がずらりと並んでいます。


























羽織はかまの先導役が口上を述べて回ります。

もうすでにお神酒が入っているのです。

口上は。

「○ × 凹 凸 殿----61歳の〜厄払いで、、、、、ござい〜〜〜〜ます。」

とロレツが少し怪しいのですがそれがまた、場内を沸かせます。

見物人は拍手喝采しながら一方ではいろいろなヤジを飛ばします。

無理難題を言ったりする掛け合いが祭りの呼び物でもあります。




















































































































































春の訪れを感じさせてくれる暖かい日差しがとても気持ちいい一日でした。

小さな田舎の素朴な百々手まつりは心を豊かにしてくれました。

人々の笑い声が笑顔が。