平成二十二年善通寺




正月二日の善通寺










朝日に映える薬師如来堂









手水を使って










祈願のろうそくを燈し










線香の香りとともにお参りします。










仁王門の可愛いわらじ










さて、「かたパン」ですが!










ずいぶんと並んで待っています。










まだまだしっかりと木戸は閉まっています。










10時にガラガラと木戸が開きました。










お店の古い木のショーケース。

この中に入っているおせんべいの

ようなものがが「かたパン」です。








これは「石パン」、注文に応じて何グラムと

昔ながらの紙袋に入れてくれます。









一人何袋も注文するようで忙しそうです。










こちらは丸い形の「かたパン」、1枚15円で安い。










こちらは四角い「かたパン」

(石パン100g150円と書いてあるのは隣の「石パン」のガラスのふたです。)


この紙袋は、代々続く紙の袋。

ビニールの袋ではないところがニクイ!!









 この行列で1時間ほどで売切れになるそうです。

ここ熊岡菓子店は善通寺さんの参道をはずれたところにあります。

木戸が閉まっていると何か古めかしい民家で

此処に魅力のお菓子屋さんがあるとは誰も気が付きません。

でも、知る人ぞ知るで、時間を逸すると買えないかも知れないのです。

この「かたパン」、昔、善通寺に軍隊があって兵士に日持ちがして

食べ応えのあるお菓子をと考えだされたと聞いています。

どおりで硬いことこの上も無いのです。

丸いのや四角の「かたパン」は手で割って少しずつカリカリと食べられますが

小さく固めた「石パン」は決して噛んではいけません。

歯が欠けます。

口に含んで柔らかくなるまで辛抱、その感触が堪りません。







さて、何とか無事数袋買えたので帰路に着くといたします。






そびえる五重塔










大門に正月の太陽が注ぎます













2010年1月2日

Pentax istDs DA16-45mm